NPO法人統合医療と健康を考える会』では、がんを患い低分子化フコイダンの活用をお考えの方には、統合医療を実践されている医師にご相談されることをお勧めしています。
兵庫県では、大島先生先生(兵庫県姫路市:大島内科クリニック)をご紹介しております。 現在の治療内容を踏まえて、患者さんの状況に応じた低分子化フコイダンの取り入れ方などのご相談ができます。
私たちは、がん治療でお悩みの方に、低分子化フコイダンを中心とした、統合医療・代替医療の情報提供・ご相談・医師紹介などをさせていただいております。資料請求やフコイダンのご質問など、お気軽に当会までご連絡ください。
1978年 | 東京医科歯科大学医学部卒業 佐久総合病院 東京医科歯科大学医学部第一病理 日本赤十字社医療センター 静岡 杉山病院 |
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1993年 | 大島内科クリニック |
私が日々の診療で常に心がけていることは、特定の治療法を「絶対に押し付けない」ということです。現在、がん治療には西洋の三大療法をはじめ補完代替療法として様々な選択肢が存在しています。私はその全てについて「否定することなく」お話ししています。
西洋治療をしっかりと検討し対処したうえで、他に患者さん、ご家族が「できること」「試したいこと」があって、それが「一筋の光明」となる可能性を感じられていることであれば、私は「迷わずに試しましょう!」と常にアドバイスしています。
高齢である場合は、がんの進行するスピードも比較的ゆっくりである場合が多く、副作用を抑えながら治療することが大切です。患者さんの目線にたった、きめの細かいサービスを心がけ、地域に密着した「わが町の診療所」をめざし、スタッフ一丸となって、日々努力しています。 また、心を尽くし、患者さんの理解と同意に基づいた診療を行うよう、努めています。
世界各国の研究により、これまでに分かっているフコイダンのがんに対して注目されている作用は「アポトーシス誘導作用」「血管新生抑制作用」「免疫力強化作用」の3つです。
低分子化フコイダンの特性的な作用として「アポトーシス誘導作用」があります。きわだっているのは、がんだけに特異的に作用し、アポトーシスへと導くことです。
がんの特徴の一つに、血管新生作用があります。自分が増殖するための栄養を確保しようと、血管を伸ばすのです。この血管は非常にもろく出血しやすいため、大きながん組織を手術で切除する場合の大きな課題になっています。新生血管を作らせないようにすれば、がんは「兵糧攻め」にあい、増殖できなくなります
免疫力というのは、本来人間が自分の体に備えているものです。体内にがん細胞などの異常なものを見つけたら、攻撃して排除する機能です。
しかし、免疫力が弱っているとその働きが低下し、がんをやっつけるどころか成長を許してしまいます。がんの予防や治療には、免疫力は大変重要なカギを握ります。
九州大学 照屋輝一郎先生が基礎研究の対象としているのはトンガ王国産モズクから有機酸を使って抽出したフコイダンです、 脱塩処理後、特殊な酵素で分解し、分子量を500以下まで分解しています、この分子量を小さく加工したフコイダンを「低分子化フコイダン(LMF)」と呼んでいます。
人体が十分に吸収できる分子量は3,000以下とされています。したがって、低分子化することにより、消化器官から体内への効率の良い吸収が見込めるようになります。
基礎研究における、低分子化処理後のフコイダン抽出エキスと処理前の高分子フコイダン抽出エキスの比較実験では、低分子化処理されたフコイダン抽出エキスの方がより非正常細胞の増殖を抑制するという結果が得られています。
抗がん剤と低分子化フコイダンを併用することによる検証実験と副作用軽減についての検証実験を行いました。
シスプラチンは数多くのがんに有効性が認められているプラチナ製剤です。現在の抗がん剤治療の中心的な役割を果たしています。しかし、激しい副作用があり、深刻な場合は腎臓機能に障害をもたらします。
低分子化フコイダンは、抗がん剤の効果を妨げることなく副作用を軽減していると推察される結果が得られています。
※九州大学 照屋先生の研究結果は低分子化フコイダンの効能効果を保証するものではありません
患者さんの状態を診ていただき、今取り組まれている治療の内容を踏まえた「低分子化フコイダン」の活用方法など大島先生にご相談できます。詳しくは、NPO法人統合医療と健康を考える会までお気軽にお問い合わせください。
九州大学での基礎研究の結果をふまえ、誰もが安心して酵素消化低分子化フコイダンを活用出来るよう臨床的エビデンスを構築するために医師や研究者により2011年にLMF臨床研究会が発足されました。LMF臨床研究会では様々な多施設共同研究を実施し、その成果を日本癌学会など国内外の学会で報告するとともに、国際科学学術誌に論文として発表しています。
2019年9月には東京の国立がんセンター築地キャンパスにおいて医師や歯科医師など100名を超える医療関係者参加のもと第13回LMF研究会が開催されました。
2017年2月12日 Integrative Cancer Therapies(論文発表) An Exploratory Study on the Anti-inflammatory Effects of Fucoidan in Relation to Quality of Life in Advanced Cancer Patients
2015年10月29日~31日 第53回 日本癌治療学会学術集会(京都)
Exploratory study on Anti-inflammatory effect and QOL by low molecular fucoidan(LMF) for advanced cancer patients.
2015年10月8日~10日 第74回 日本癌学会学術総会(名古屋)
An exploratory investigation for anti-inflammatory effect of low molecular fucoidan (LMF) on advanced cancer patients.
私たち研究者にとって、いや人類にとって永遠の課題である、正常細胞にダメージを与えずがん細胞だけを死滅させる《パーフェクトながん治療》への新しい光が見いだせるのではないか。※本文より
当会は、九州大学大学院 農学研究院 生命機能科学部門 システム生物学講座 細胞制御工学分野 細胞制御工学教室 (故) 白畑實隆 元九州大学名誉教授が発起人となり、低分子化フコイダンの症例収集を目的のひとつとして2003年(平成15年)より活動してまいりました。
私たちは、がん治療でお悩みの方に、低分子化フコイダン療法を中心とした、統合医療・代替医療の情報提供・ご相談・医師紹介などをさせていただいております。資料請求やフコイダン療法のご質問など、お気軽に当会までご連絡ください。 ご質問・疑問にお応えしながら、低分子化フコイダンの作用やご相談の流れなど具体的な相談方法、低分子化フコイダン療法の取り組み方を中心にご説明させていただきます。また、低分子化フコイダン療法に取り組まれたのち、色々と出てくると思われる変化や心配事など、あとのフォローについてもしっかりと対応させていただきます。
団体名称 |
特定非営利活動法人 統合医療と健康を考える会 |
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主たる事務所 |
鹿児島市上之園町21-4 ザ・サンクチュアリー上之園1F |
構成員 |
理事長 浜砂勝規 社員2名 |
出資者 |
・白畑實隆 ・濱砂勝規 ・岡部雅之 ・アジア細胞治療学会 |
設立 |
平成16年8月 |
目的 |
保健、医療に関する研究・情報収集に係る事業 統合医療に関する研究・情報の収集に係る事業 統合医療に関する正しい情報の普及に係る事業 健康相談、カウンセリングに関する事業 統合医療に関する商品開発支援事業 統合医療に関する書籍・冊子の刊行に関する事業 |